2011年10月21日
『牙狼』二期放送記念
パチンコ台がずいぶん好評のようで、TVシリーズ第二シーズン
『牙狼<GARO>~MAKAISENKI~』も絶好調放送中、相変わらず
TV特撮とは思えない、とんでもないスケールとスピード感の
アクションシーンが素晴らしいんですが、裏番組のアニメと時間
かぶりすぎなのが悩ましい。配慮してくれないと( ̄▽ ̄)
つーことで今日はネタも無いので、昔買った『牙狼』フィギュア。
2006年発売の、バンダイ煌人(キラメキビト)vol.1「魔戒騎士牙狼」
を押入れから引っ張り出してみました。
当時けっこうおもちゃ屋さんでのしていた12インチフィギュア。
figmaやリボルテックを見慣れた目には、久しぶりに見ると
「でかっ!」「重っ!」とびっくりします。
本編で使用されたCGモデルを原型に金型を作り、全身金メッキ塗装
という高級フィギュアでしたが、発売当時は番組がマイナーだった
ことも手伝ってかけっこうな不評。あの頃はパチンコもなかったしね。
わしは上野ヤマシロヤのワゴンで1500円で叩き売られていたのを
不憫に思い保護しました。
あまりに売れなかったのかvol.2はいまだに発売されずじまい。
モノがでかいだけにディティールの造形とか素晴らしいんですけどね。
交換用手首は四種付属しますが、指は非可動なので、剣を握らせる
時は親指を外します。
可動域はあまりありません。当時主流のミリタリーやアメコミ系
12インチと比べてもかなり残念。わしの個体は経年のため接着剤が
あちこち剥離し始めていて、パーツポロリも各所に。
まあもとよりグリグリ動かして遊ぶというよりは、アクリルケース
かなんかに入れて飾っておく類のフィギュアですね。