2007年11月30日
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2007年11月
2007年11月28日
さむいっす
2007年11月26日
ニューマミヤ6 レンズ構成図
引き出しを整理してたら、ニューマミヤ6の取扱説明書が出てきた。 おー、こんなもんよく残ってたなー。レンズの取説もありましたよ。 ちょいとした解説も載ってて、改めて読むと面白い。ほー、 標準レンズはオルソメター型なのかーとか、へー不人気レンズの 望遠150mmは超低分散レンズ使ってるのかーとか。 レンズ構成図も載ってて、これもあんまり本や雑誌で見ることもない よね
2007年11月25日
今日もいい天気
2007年11月24日
カメラを撮ろう5
2007年11月23日
PE-381SG
カメラを撮ろう特別編はちょっと昔のグリップストロボ、
ナショナルストロボットPE-381SG。
1983年の発売以来、急速にハイテク化が進むカメラの進化を尻目に
つい数年前まで量販店でも普通に売られていた超ロングセラーだ。
機能の割りにお値段も手ごろで、中型のカメラバックにもどうにか
納まる大きさだから、ちょっとした取材にとても便利な汎用
ストロボだった。
対応画角は28mm。ガイドナンバーは38。
付属のワイドパネル使用で20mm(GN22)、テレパネル使用で135mm
(GN64)に対応する。んだけど、残念ながらわしゃ両方のパネルとも
なくしてしまった^^ 変わりにルミクエスト用のベルクロを付けてる。
本体は単三電池6本で稼動。積層電池、単二バッテリーパック、
ACコードと三種類の外部電源を別売りで選択でき、わしはもっぱら
単二パックを使っていた。
狭い部屋での取材やブツ撮りの時アンブレラを付けられるように
SDのアンブレラホルダーも付けてるっす。ブラケットでカメラに
直結して外光オートで使うのが基本だけど、別売りの長~いシンクロ
コードを使って、モノブロック代わりに使う人も多かったと思う。
グリップの底にはネジ穴が切ってあるので、そのまま三脚の雲台に
取り付けることもできる。グリップストロボは応用範囲が広いのだ。
バウンスはかなり自由度が高い
向かない
【訂正】真後ろにも向きます。
そのまま背面から。
ヘッド部分にデータ表示があるのはグリップストロボのお約束。
もっと昔のモデルだとダイヤル式の計算盤だったりしたけど、
こいつは照明装置付きの大きくて贅沢な液晶パネルを装備。もう
十年使っているが、表示もまだまだクッキリしている。寿命の長い
液晶だ。
対応F値は1.4から16まで幅広い。対応感度は50から800まで
1/3段刻み。電源を入れるとデフォルト設定はF8になっていて、
Fキーを押すと一段ずつ数値が下がっていく。このあたりは
実用に即した、よく練られた設定だ。電源スイッチをOFFではなく
MEMORYというモードに入れると、自分で設定した感度とF値を
内臓メモリに保持したまま電源を切ることができる。
右端上の小さなボタンは、サウンドモニター。
純正品と違ってチャージや適正露光の可否をファインダーで
確認できないため、ピッピッという電子音で教えてくれるのだ。
適正露光のときはピーッと長く鳴る。場面によってはちょっと
やかましいw
ただモノブロック代わりに使う時は気分的にもなかなかヨイw
時代を感じる機能ですな。
♪あっかる~いナッショッナ~ル
なつかしのナショナルマークがまたレトロな味。
70年代までは東芝やフィリップスといった家電メーカーが
ストロボの大メーカーでもあった。結局家電屋で最後まで
頑張ったのはナショナル/パナソニック。といっても
ナショナルストロボを実質的に作っているのは大阪市にある
ウエスト電機だ。
もちろん古いだけに不便な点もある。
ストロボ側のシンクロ接点がナショナル独自の規格なので、
専用コードしか使えないというのは残念だった。
また、フォーカルプレーンシャッターの場合、推奨シャッター
速度は1/60秒以下。基本的にそれ以上速くすると幕切れ起こします、
と説明書にある。うーむ。幕切れて。一眼レフの幕速が遅かった
布幕横走り時代の説明がそのまま残されてるのね。このへんは
不便というか、昭和丸出しだ。
ちなみに、もちろんこいつはデジタル一眼にも使えるので
(ただしシンクロ端子装備の機種に限る)、EOS20Dでチェック
してみたところ、同機のシンクロ速度1/250まで幕切れは確認
できなかった。
てことで最後はニコンFE2とのセットで80年代カメラ小僧の
雰囲気を再現(ナニソレ)w
付属のブラケットは止めネジだけではなく、板自体にもネジ穴が
切ってあり、グリップ本体も含め三箇所から、三脚に付けるいちばん
バランスのいい位置を選べる。いちいち気が利いているのだ。
2007年11月22日
『ザ・クラウン 炎のリベンジャー』
珍しいドイツ製ボンクラアクションムービー。 こういうのをどこからか発掘してきてゴールデンに放送してくれる テレ東魂。シビレるぜ! 泣けるぜ! もともとドイツで人気のテレビシリーズらしい。鼻の穴がでかい バランスの悪い顔立ちのタフガイが、ゴム製のピエロの仮面を かぶって悪と戦うという、三行書いただけで製作者のアタマの悪さが 浮き彫りになる素晴らしいコンセプトだ。 こーゆー筋立てや人物描写はどうしようもないけど、とりあえず 見せ場の爆発シーンだけはたんまりある映画を放映する時ってのは、 一昔前なら声優さんたちと録音監督が腕まくりした悪ノリ吹替えが 楽しめたもんだけど(ザックリ切った編集とアテレコのアドリブで 別の映画のように面白くなっちゃうこともあった)、最近は ふつーに吹替えてふつーに流すから、そういう楽しみはあんまり なくなっちゃったね。 あ、こないだテレ東で放映したクリストファー・ロイド主演の オバカSF『ブラボー火星人』は、青野武さんが超ノリノリで 久しぶりに懐かしい暴走吹替えの面白さを満喫できたなあ。 主役の人が暴れだすと、だいたいワキの人たちも釣られて遊び だすんで、ますます全体が壊れていくんだよね。ディズニー映画 なのによくやったよなあ、あれ。
今月買ったカメラ雑誌
久しぶりに『月カメ』買う。
年末恒例の『間違いだらけのカメラ選び』はやはり欠かせない。
しかしあれだね。
出席者はみんなしこたま稼いでる一流カメラマンだから、
「いいものは買え」「50万円なら安い」「パソコンもどんどん
買い換えろ」と景気がよろしい。けっこうなことだ。今年は
メーカー批判の問題発言も少なめだし、なんだかなあ。
あと司会役の編集者だかライターだか、キレイメのお姉さんだから
って写真載せすぎだろw いや、おっさん四人だと確かに小汚いけど。
レンズの比較検証ページでは、同じシグマのレンズでもニコンと
キヤノンでは色収差の出方が違うので、キヤノンはエンジンで
収差補正をしてるっぽいという記事が面白かったな。
あ、別冊付録はイマイチですた。
2007年11月21日