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今日のドキプリ

今日は起きたら部屋の湿度が60%を割っていてビックリしました。 風が爽やかな日曜でしたね。夕方の空はもう9月末みたいでした。 千年猛暑なんていわれてますが、東京は今週、特に夜涼しくて 助かりましたねー。遅れてた仕事も捗りましたー。 ということでクオリティ的にも視聴率的にもマーチャンダイズ 的にも低調続く『ドキプリ』なわけですが。

今日は珍しくキュアロゼッタのお当番回。 このコがまた歴代シリーズ屈指の空気キャラでしてねえ。多分 存在感の無さは『フレッシュ』のキュアベリーを越えますね。 なんかいっつも余裕こいてて、メンバーとあんまり仲良い感じも なく、うっすら腹黒そうなニオイだけ出してる若干気持ち悪い キャラですが、このロゼッタが珍しく壁にぶつかり悩むお話。 お嬢様の苦悩に心を痛める万能執事セバスチャンは、お嬢様の 手助けをするべく、なんと「科学の粋を結集して」人工コミューン を開発してしまいます。 そして変身! ・・・えーと、プリキュアの変身アイテムって現代科学で再現 可能なものなのか? これってなにげにプリキュアの世界観の 根幹を揺るがす問題作なのでは? というツッコミはさておき。 どうせやるならシリーズ初の初老男性プリキュアであるキュア バトラーの活躍が見たかったところですが、しかしセバスチャン なにもせず。コミューンは偶然にもジコチュートリオのひとり マーモの手に。 コミューンの力でマーモはスーパーヒロイン「キューティマダム」に 変身! というアイデアはとても面白かったんですけどねえ。 せっかくだったらキューティマダムをもっと可愛く魅力的な カタキ役として描けていれば名作回になったかもしれないん ですが、この愉快な設定がまったく活かせず、メインテーマで あるロゼッタの復活もなんとなーく達成されて面白くもなんとも ないお話になっちゃってましたね。 だいたいね、悪役にシリーズ最高のキャストを揃えているのに 今までそれを全く活用できてないスタッフってどうなのよと。 大ベテランの田中真弓さんを軸に、この人たちをフリーに遊ばせ たらどんだけ面白いか! なんか来週はそのイーラがメインに くるらしいんで一応期待しますけど。 #1見て期待でかかった『恋愛ラボ』も、回を追うごとに太田監督 クオリティに落ち着いてきまして、7月期ほんとに見るものなく なりましたなー。『ヤマト』はドメル登場と同時に中だるみ話 2本ってどういうシリーズ構成よ。『進撃の巨人』はすでに作画が パンクしかけているって話ですし。京アニはマッチョBLの世界に 旅立っちゃったしなー。はー。

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