2007年12月29日
ちょいちょいオワタ\(^O^)/
なんだかんだで切った作品多かったなあ、秋のアニメ。 『しおんの王』も期待したけど、途中から韓国アニメみたいな 作画が気持ち悪くなって見んのやめちゃったしなあ。 とりあえず最後まで見たのは
『スケッチブック』
美術部を舞台にしたまったりドラマ。佐藤順一が総監督したMag
Garden系原作って流れは『Aria』と同系列。どっちも優しいムードで
見てて疲れないアニメではあるんだけど、なんかこれ見よがしな
「癒し系」売りが鼻について、あんまり好きじゃない。一貫して
無口だったヒロインが最終回だけ台詞いっぱいという構成は
いい台本だなあと思ったものの。サトジュン監督にはまた
アッパーなコメディを演出してもらいたいなあ。
『Blue Drop』
ついに男子が一人も出てこない濃厚な百合色アニメだった。見せたい
ものはなんとなく伝わったけど、全体に舌足らずだった印象。画風
含めて愛しにくい少女たちだったなあ。百合アニメに佳作は少ない。
_| ̄|○
あ、OP主題歌は今季の最高傑作。SUARA嬢が一生歌える曲。
『BAMBOO BLADE』
2クールものなので続行中。最初はどうかなあと思ったけど、
8話くらいから凄いハマってきた。ていうか本筋の剣道話は
あんまり面白くないのだけど、脇道話の回がめっぽう面白いのだ。
ボンクラ先輩コンビ紀梨乃と鞘子の立ち位置がヨイ。OPの曲は
中の人4人のコーラスで、ママさん合唱団みたいなハモりが萌えw
『クラナド』
こちらも続行中。クォリティたけーなーと思いつつも、原作が
いささか古いので、内気なロリがやたら多いキャラ設定には
ちょっぴり苦笑い。
って全然関係ねーけど、『検索ちゃんネタ祭』、伊集院のコント
とゆーレアなもの見られたなあ。痴豚が客前でネタやるなんて
何年ぶりかねえ! あれ、ネタ考えたの誰だろ。自分で繰ったのか
なあ。相方やったウーチャカの達人ツッコミのおかげで、急造
ユニットの割りにはキチンとしたコントになっててよかったね。
ていうかこの番組、場合によっては10分前後の大ネタやらせる
近年珍しい本格演芸番組だったねえ。最近のお笑い番組は
一分前後の一発ネタが主流なのに(今日ゴールデンにやってた
TBSの番組もそうだった。フジの『レッドカーペット』のパクリ
だけど、相変わらずこの局のお笑い番組の間の悪さは異常)。
一応腕のありそうな人集めてたっぽかったけど、しかし10分
もたせられる人は少なかったなあ。品庄なんか後半露骨にガス
欠気味だったし、千原兄弟なんかさらにひどかった。なんで
ジュニアって天才芸人とか呼ばれてんだろ? ムーディ勝山といい
吉本芸人の「アイツおもろい」ていう内輪評価ってホントアテに
なんない。