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『ニュー・イヤーズ・レヴォリューション'07』


いやー、えらいことになってました本年初の特番『NYR07』ジェフvsナイトロ インターコンチベルトを賭けた金網戦。ジェフが金網に 入れば何かが起こる!と期待するのはプヲタの人情という ものだが、特に何も起こらずジェフ防衛。なんじゃこりゃ。 タッグ・ターモイル戦 タッグチームが次々と入場してくる勝ち抜き形式の王座戦。 最初はハイランダーズ対世界最強タッグ。ハイランダーズ 敗退で、次はハックソー&スペルクレイジーの急造チーム。 最強タッグまたも勝ち抜け。続いてケイド&マードック組 が最強タッグを破る。最後に入ってきた現在番組イチオシの クライム・タイムが結局オイシイところをさらって防衛。 ケニー対フレアー 粒揃いのスピリット応援団からいち早くソロデビューしたのは いちばんタッパと身体能力があるケニー・ダイクストラ。 まだ二十歳という若さを考えれば、対戦者がホウキを相手に してもプロレスができる達人ネイチだったことを差っ引いても 花丸の出来。あとはギミック次第か。 ヴィクトリアvsミッキー 女子王座戦。団体随一の実力者でありながらずーっとベリー されていたヴィク、久々の大舞台。が、ミッキーと思いの他 手が合わず、期待したほどの試合にならなかった。ミッキー 防衛。 DX vs レイテッドRKO 怒りの制裁戦というシナリオなので、いつになくテンション の高いDX。これが裏目に出たか、HHHが試合中にガチでヒザを 負傷。RKOのバンプができないくらいの激痛の中、それでも 曲がりなりにも試合をカタチにして終わらせられたのは、 やはり両チームの実力か。ハイスポットのHBKの放送席 エルボーが決まってホントによかった。それにしてもランディ がありえないくらい大量出血していたのは気になった。 カリートvsマスターズ 中入り後、いきなりテンションが下がる試合。カリートの 三角跳びムーンサルト以外特に見どころなし。そら客席の オバちゃんもアクビするわ。スタッフはもうちょっと 構成を一考して。 シナvsウマガ 王者シナがデビュー以来無敗の怪物ウマガを迎え撃つ。 ウマガは巨漢なのに飛べるし柔らかいしリズム感もいい。 が、いまだにグレート東郷式のステテコスタイルはどうかと 思う。シナは相変わらずスティッフで、場内からも微妙な ブーイングが絶えない。リングサイドの少年なんか露骨に サムダウンしてたしな。あげくにシナ、丸め込みで辛勝。 格下か馬鹿野郎! HHHやランディがあんだけ身削ってん のに、こんな試合で興行シメられるかハゲ。

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