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今月買ったカメラ雑誌


今月は各誌ライカM8と年間総括特集が多かったっすな。 そんな中、『デジタルフォトテクニック #012』買った。 いやその、おはガールみづきちゃんのグラビアがあったんで^^; カワユスなあ。ただ最後のカットはレタッチし過ぎたのか印刷の 塩梅か、肌の質感が塗り絵みたいになっててちょっと萎え。 しかしこの雑誌、「印刷物としてのデジタル写真」を大きく じっくり見せるというコンセプトはなかなかヨイ。 被写体も美少女あり鉄ありネイチャーありヘアヌードあり、 どれも作品としてクォリティ高い。機械の製品解説に ページを割かなくていい雑誌の性格ゆえだと思うんだけど 高いだけのことはある(定価1100円)。個人的には グラビアと目次を見開きにした構成がカッコよくて好き。 テクニック特集記事のモデルさんも美人ばっかりだしなあ。 つーかね、他誌が作例モデルに気を使わなすぎだよねー。 たまにビックリするようなしょっぱいモデル使ってる 某誌とか某誌とか。記事も読む気起こんねっつんだよね。 もう一冊は『月カメ』。 年末恒例、レギュラーカメラマン軍団の本音激論 『間違いだらけのカメラ選び』が楽しみで。あれっ、 毎年いちばんメチャクチャ言ってる田中希美男さんが いないのは… 内容的には例年通りニコンマンセー、キヤノンはそつが なくてツマンネという、まあヤクザの因縁みたいなもん ですな。いや、EOSはよく写るけどモノとして愛せない、 というのはわしもEOS-1nの頃から思ってることだけど。 全員一致でまだ発売もされてないフジのS5を大ヨイショ してるのがなんかブキミだ。あとソニーが「神話を 持っている企業」なんて言っちゃうあたり、みんなジジイ だよなあ。ソニー神話なんて20世紀で終わってるっつの。 ルートキットやCLIEやクオリアや炎上電池やPS3を見る 間でもなく、ソニーは今や権利転がしと実体のない ブランドイメージ商法にしか興味のないクソ企業じゃんね。 魚住誠一さんの1000万画素機ポートレート比較はいい企画 なのに印刷の肌色が尋常じゃなく悪くて気の毒。最近の 『月カメ』は必ずこーゆーひどい折があるね。 魚住さんは連載のポートレートも良かった。矢吹春奈の 街角水着(;´Д`)ハァハァ こちらは印刷もまとも。 撮り下ろしっぽいけど、だとしたら豪華だなあ。 織本知之さんの1色連載は相変わらず全頁全ネーム くまなくふざけていて笑った。

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