2017年08月14日
『プリアラ』#27 ジェラート悪堕ち!?
『キラキラ プリキュアアラモード』第27話。
あおい回。キュアジェラート悪堕ちの危機!
あおい回。キュアジェラート悪堕ちの危機!
前回謎の変形をしたいちかの謎アイテム。その理由も用途も
長老にさえわかりません。
そこへあおいが駆け込んできます。あおいのバンド「ワイルド
アズール」が有名なフェスに招待されたのです。
会場入りするあおいたち。お久しぶりの水島執事も。
そこであおいたちは憧れのアーティスト岬あやねとばったり。
ワイルドアズールをフェスに推薦してくれたのは他ならぬ
あやね(CV・Machico)でした。あやねはかねてから、
あおいの歌を高く買っていたのでした。
「岬さんと同じ舞台に立てるなんて、あーもー夢が
かなっちゃったよー!」
「夢が……?」
さらにサインまでおねだりするあおい。あやねの表情は
硬く冷たくなっていきますが、あおいは気づきません。
「よかったわね、夢がかなって……期待はずれだったかな」
香盤表を見ていちかたちはびっくり。予定が急遽変わって
あやねのバンドとワイルドアズールは全く同時間のステージに。
大人気バンドと時間丸カブリにワイルドアズールのメンバーも
動揺を隠しきれませんが、あおいは空元気を振り絞ります。
しかし現実は、
誰もが予想したとおりの結果でした。
別ステージ、あやねのバンドは超満員。
あおいのステージでは、わずかな観客がさらに立ち去る
場面も。この場面は画面のホワイトアウトや蝉の声などが
効果的に重ねられてあおいのショックと虚脱をオサレに
表現していました。
どうにか出番をこなしたあおいたちですが。
「落ち込むことはないでしょう。ド新人が憧れの人と同じイベントに
出られたんです。この夏最高の思い出じゃないですか」
「おれたちは、おれたちの音楽を続けていこう」
メンバーも口々に自分を慰めます。
その夜、キラパティ(どこへでも出張するなあ!)へ戻った
あおいは、いちかたちの話を聞いてしまいます。
いちかたちは、スイーツであおいを元気づけようと考えていました。
いちかたちを気遣って、またも空元気で入ってくるあおい。
気晴らしにグミを作ってみるあおいですが、できあがったグミは
ちょっぴり硬すぎでした。
「ハードでおいしくて、あおちゃんらしいよ」
いちかの言葉に、バンドメンバーの言葉を思い出すあおい。
「あたしらしいって、どういうことだよ……」
「そんなのただの失敗だろ!」
「なんで、こんなに苦しいんだよ……」
「教えてあげましょう。それは『嫉妬』というのです」
エリシオがあおいの前に現れます。
エ「伝わってくるんです。あなたの暗い感情が」
エ「さあ、解放するんです」
レ◆プ目キター。
いちかたちが駆けつけた時、すでにあおいは悪ジェラートに
堕ちていました。
フェス会場を破壊し始めるジェラート。
これまでオルタ的な黒プリキュアは登場しましたが、プリキュア
自身が悪堕ちして、しかも物理破壊に及ぶシーンはかつて
なかったかと思います。
ホイップたちが止めに入りますが、
敵の猛攻にプリキュアは圧倒されます。
エリシオに唆されるまま、ステージを破壊しようとするジェラート。
「ダメ……ダメだよ、あおちゃん!」
いちかの叫びに、あおいの呪縛が解けていきます。
「あたし……らしい……」
「あたしは、もっと歌を……届けたい!」
謎アイテムキター!
「サンキュー。おかげで気づけた。あたしやっぱり、音楽が大好きだ!」
「『好き』も『嫉妬』も、この熱い気持ちは音楽にぶつけるしかないんだよ!」
あらためて変身するあおい。ジェラートの変身バンクは
(めったにフルで流れませんが)実にイイ。
戦闘シーンの演出も痛快でした。
エリシオを撃退するプリキュア。
翌日。屈託なくあやねのステージを楽しむあおいたちの姿がありました。
終演後、あやねのバックステージへ挨拶に行くあおい。
あおい「これ、よかったら食べて下さい」
あやね「へえ、クジラのグミ? ありがと……ずいぶん
噛みごたえあるね」
「それが、目指すあたしです」
あおい「次は、負けませんから」
あやね「オッケー。楽しみにしてる」
あおい「はいっ」
あおいはお当番少ないですけど印象的な当たり回が多いです。
演出(宮元宏彰)、作画(赤田信人)がこのコンビならまあハズレ
ようがないですねw あおいの中の人(村中知)のパッション
あふれる熱演も素晴らしかったです。
長老にさえわかりません。
そこへあおいが駆け込んできます。あおいのバンド「ワイルド
アズール」が有名なフェスに招待されたのです。
会場入りするあおいたち。お久しぶりの水島執事も。
そこであおいたちは憧れのアーティスト岬あやねとばったり。
ワイルドアズールをフェスに推薦してくれたのは他ならぬ
あやね(CV・Machico)でした。あやねはかねてから、
あおいの歌を高く買っていたのでした。
「岬さんと同じ舞台に立てるなんて、あーもー夢が
かなっちゃったよー!」
「夢が……?」
さらにサインまでおねだりするあおい。あやねの表情は
硬く冷たくなっていきますが、あおいは気づきません。
「よかったわね、夢がかなって……期待はずれだったかな」
香盤表を見ていちかたちはびっくり。予定が急遽変わって
あやねのバンドとワイルドアズールは全く同時間のステージに。
大人気バンドと時間丸カブリにワイルドアズールのメンバーも
動揺を隠しきれませんが、あおいは空元気を振り絞ります。
しかし現実は、
誰もが予想したとおりの結果でした。
別ステージ、あやねのバンドは超満員。
あおいのステージでは、わずかな観客がさらに立ち去る
場面も。この場面は画面のホワイトアウトや蝉の声などが
効果的に重ねられてあおいのショックと虚脱をオサレに
表現していました。
どうにか出番をこなしたあおいたちですが。
「落ち込むことはないでしょう。ド新人が憧れの人と同じイベントに
出られたんです。この夏最高の思い出じゃないですか」
「おれたちは、おれたちの音楽を続けていこう」
メンバーも口々に自分を慰めます。
その夜、キラパティ(どこへでも出張するなあ!)へ戻った
あおいは、いちかたちの話を聞いてしまいます。
いちかたちは、スイーツであおいを元気づけようと考えていました。
いちかたちを気遣って、またも空元気で入ってくるあおい。
気晴らしにグミを作ってみるあおいですが、できあがったグミは
ちょっぴり硬すぎでした。
「ハードでおいしくて、あおちゃんらしいよ」
いちかの言葉に、バンドメンバーの言葉を思い出すあおい。
「あたしらしいって、どういうことだよ……」
「そんなのただの失敗だろ!」
「なんで、こんなに苦しいんだよ……」
「教えてあげましょう。それは『嫉妬』というのです」
エリシオがあおいの前に現れます。
エ「伝わってくるんです。あなたの暗い感情が」
エ「さあ、解放するんです」
レ◆プ目キター。
いちかたちが駆けつけた時、すでにあおいは悪ジェラートに
堕ちていました。
フェス会場を破壊し始めるジェラート。
これまでオルタ的な黒プリキュアは登場しましたが、プリキュア
自身が悪堕ちして、しかも物理破壊に及ぶシーンはかつて
なかったかと思います。
ホイップたちが止めに入りますが、
敵の猛攻にプリキュアは圧倒されます。
エリシオに唆されるまま、ステージを破壊しようとするジェラート。
「ダメ……ダメだよ、あおちゃん!」
いちかの叫びに、あおいの呪縛が解けていきます。
「あたし……らしい……」
「あたしは、もっと歌を……届けたい!」
謎アイテムキター!
「サンキュー。おかげで気づけた。あたしやっぱり、音楽が大好きだ!」
「『好き』も『嫉妬』も、この熱い気持ちは音楽にぶつけるしかないんだよ!」
あらためて変身するあおい。ジェラートの変身バンクは
(めったにフルで流れませんが)実にイイ。
戦闘シーンの演出も痛快でした。
エリシオを撃退するプリキュア。
翌日。屈託なくあやねのステージを楽しむあおいたちの姿がありました。
終演後、あやねのバックステージへ挨拶に行くあおい。
あおい「これ、よかったら食べて下さい」
あやね「へえ、クジラのグミ? ありがと……ずいぶん
噛みごたえあるね」
「それが、目指すあたしです」
あおい「次は、負けませんから」
あやね「オッケー。楽しみにしてる」
あおい「はいっ」
あおいはお当番少ないですけど印象的な当たり回が多いです。
演出(宮元宏彰)、作画(赤田信人)がこのコンビならまあハズレ
ようがないですねw あおいの中の人(村中知)のパッション
あふれる熱演も素晴らしかったです。