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【随時追記】2017年4月期ハジマタ

春アニメ、今期もどどどっと始まりましたね。
初回見た作品の感想など。
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●進撃の巨人2
今期もクオリティに衰えなし。1クールしかないらしいけど
どこまで話が進むのかな。

●アリスと蔵六
異能バトル要素とほのぼの要素? 監督はベテランだけど
微妙な人。作画も微妙。筋立てや地に足の着いたキャラ造形は
原作の力か。主題歌はよさげ。

●つぐもも
原作がエロもアクションも神クオリティ作画で名高いマンガだけに
期待大きかったんですが、うーんこの70点感。特に日常パートの
間の悪さ。早くも個人的に春の目玉がひとつ消えました。

●フレームアームズガール
コトブキヤのオリジナルプラモが原作。以前『武装神姫』アニメ化
なんてのもありましたな。人間は手描き、FAGはCG、脚本
(赤尾でこ)、監督(川口敬一郎)ともに日常系に強い印象で、
筋立てもそれっぽくなりそう? バトルシーンはいまいちだし。

●サクラクエスト
オリジナル。ほのぼの日常系町おこしアニメ。作画良好なれど演出が
単調でコメディとしてはもうひとつパンチ不足。もうちょっとできる
監督さんだと思うんですが。

●武装少女マキャヴェリズム
コミック原作の学園バトルもの。肝心のバトル作画が微妙では…

●月がきれい
なんでもこなす職人岸誠二監督の完全オリジナル。アンチ萌え、
リアリズム寄りだけどまったりほのぼの胸キュン初恋物語。
『アイカツスターズ!』でも素晴らしい仕事をしている柿原優子
氏のシナリオがとにかくイイ。大当たりの予感。

●クロックワーク・プラネット
空から女の子降ってくる系。プロット、演出、作画いずれも塩。

●恋愛暴君
コミック原作。ハイテンションで矢継ぎ早なギャグは面白いです。
しかし美少女設定のキャラが全く可愛くないのを始め作画、演出
ともに粗い印象。

●ツインエンジェルBREAK
パチンコキャラの新シリーズ。深夜の変身ヒロインものは無駄に
設定や世界観をひねくった作品が多いですが、こちらド直球。
ただし作画は塩。主題歌が今回も義理堅くあべぷろ。キュンキュン!

●正解するカド
老舗東映のオリジナル。深夜アニメというより海外SFドラマ
みたいな雰囲気。くぎゅう演じる変人の女性学者のキャラが
立ってて一気につかまれました。厚みのある背景描写も凄いです。
ただ基本ラインはイケメンアニメなので今後の展開はどうなる。

●ひなこのーと
4コマ原作。ひたすら女の子がきゃわわに絡むだけの典型的な
萌え4コマ的世界。作画はすこぶる上等。電波ゆんゆんのOP
ED曲はこのジャンルらしくてマル。

●Re:CREATORS
オリジナル。ヲタ少年の部屋になぜか大好きなアニメのヒロインが
現れて…という#1でしたが、意味ありげかつ不穏なイントロ映像
からしてただのありがちな同居ラブコメでは終わらない雰囲気。
見せ場のバトルシーンの作画はすごかったです。今期はオリジナル
意欲作多いですね。

●神撃のバハムート VIRGIN SOUL
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演出・作画・音楽いずれも劇場版クオリティながらなぜかまったく
話題にならなかった『神撃のバハムート』ですが、忘れた頃に続編
登場。前作キャラも引き続き登場で、クオリティも極上のままなのが
嬉しいです。暗く重すぎた前作の展開を反省したのか、今回のドラゴン
ガールは若く明るく元気でイケメンに弱いw
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●ID-0
谷口悟朗監督、黒田洋介脚本のオリジナルロボットもの。深宇宙の
無人機型ロボット鉱夫が主人公。ファンも多いコンビですが、
個人的には期待薄。

●sin七つの大罪
今期のエロ枠。キャストは豪華。作画はエロアニメとしてはそこそこ。
消し多め。

●プリプリちいちゃん
ちゃお連載マンガ原作。一体誰が見てるのか不明の朝6時半放送の
15分アニメなのに作画はムダにいいw ちなみに原作は一体誰が
見てるのかと言われながら三年も放送が続いた『ミルモでポン!』の
篠塚ひろむ。

●アトム・ザ・ビギニング
コミック原作。NHKが久しぶりに気合を入れている力作。
ベテラン佐藤竜雄監督らしいのんびりまったり感が心地いいものの
アクションシーンではもうちょっとスピード感が欲しくもありました。
カサハラテツローの原作があるのに、画面を見ていると「ああ、
佐藤監督の絵だなあ」と思えてそれはそれで嬉しかったり。

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