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『アイスタ』#21 シリーズのターニングポイントか

『アイカツスターズ!』第21話。
おそらくシリーズの転回点になりそうなエピソード。
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「ついにユーたちのCDデビューが決まったんだよ!」
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「ええ~~~~~っ!」
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毎年一年生から一人だけ選抜されるCDデビュタントの
オーディションが始まります。

学園のアイドルのCD制作を取り仕切る四ツ星レーベルの
プロデューサー指田。チャラ男。
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ライバル意識バチバチのゆめロー。
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小春(ゆめちゃんとローラちゃんが険悪なムードに…!)
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と思ったら、
ゆめ「そのポテトおいしそう!」
ローラ「食べる?」
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なんだかんだで仲の良い二人に、ほっとする小春。
小春「もっとギスギスしてるかと思った」
ローラ「そ、それはそれ、これはこれでしょ」(照れすぎ)
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オーディションに備えてアンナ先生の猛特訓が始まります。
まだセミの鳴く9月、重さ30キロの防寒具を着て全力運動!
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って海兵隊員でも死ぬぞそれw

モブA「30キロ!?」
モブB「わたしの体重くらいあるー」
モブA(ギロッ)
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今回はこういう細かいギャグが散りばめられていてAパートは
コメディ回としても出色でした。伊藤良太氏の演出が光ります。

ちなみにひめはこの装備でフルマラソン完走を果たしたことが。
S4メンの怪力伝説にまたひとつ新たな記録が加わりましたw
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ワイプwwww

ゆめたちが地獄の特訓(だるまさんが転んだ)をしている間、
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学園長の部屋では大人の密談が。
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実はオーディションは出来レース。大人たちの間では、
すでにローラの選定が決まっていました。
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なんともリアルな業界あるある話です。
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そんなことも知らず、ゆめたちの特訓は続きます。
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生徒たち死亡wwwゆめとローラだけがまだ元気です。
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30キロの防寒具を脱ぐと体が軽い!
ゆめ「今なら空だって飛べそう!」
ローラ「いや、無理」
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疲れはお風呂で癒やします。カポーン。
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入浴シーンがあるかもと一瞬期待した人。ハイ。

CMまたぎで登場したのはゆり先輩。昨年CDデビューを
勝ち取ったお方。そしてデビュー曲まさかの演歌www
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気前よくサインを入れてCDをゆめたちにくれます。

ローラ「これ、いつも持ち歩いてるんですか?」
有莉「た、たまたまよ、たまたま」
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聞いたるなよww

「あの指田プロデューサーね、一見軽そうに見えるけど、
歌に関する評価はホンモノよ。だから、気を抜かずに全力でね!」
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ベッドで自分のCDジャケットを妄想するゆめですが。
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なぜか浮かんできたのはローラ(しかもちょっとエロい)。
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ゆめもローラとの実力差は自覚していました。このままでは
勝てないと悩んだゆめは、ひめにアドバイスを求めます。
ひめ「私から言えるのはひとつだけ。自分自身の力で歌うこと。
    実力以上の力は、いつかきっと綻びを生む」
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ゆめのナゾ能力に関する大変重要な示唆ですね。

さてオーディション本番。
およそアイドルのオーディションとは思えない過酷な体力
テストはまさにアイカツワールドw
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早口言葉やら反復横跳びやらのテストをくぐり抜け、
残ったのはゆめとローラでした。
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最終オーディションは、二人で一緒にステージで歌うこと。

しかし本番直前、ゆめはこのオーディションがはじめから
まったく無意味なものであったことを知ってしまいます。
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「あれ…? なんだろ、あたし…」
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このシーンはゆめの虚無的な心を表すように重ねられる
学園や街の風景のモンタージュがにくいオサレ演出。

やってきた小春に、ゆめはたまらずすがりつきます。
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ゆめ「私とローラ、どっちの歌がうまいと思う!?」
小春「上手さだったら、ローラの方が上だと思う」
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「けど…ゆめちゃんときどきステージ本番で、いつもと違う感じに
なるから。あのときのゆめちゃんなら、ローラよりも……」
小春のその言葉を胸に、ゆめはステージに臨みます。

「ここからは私の時間!」
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「私、勝ちたい!」
「お願い、あの時みたいなステージを、今だけでいいから!」
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かくしてステージ開幕。ゆめはあのナゾ能力を発揮します
(しかし毎回思うんですが、ヴィジュアルで表現してくれない
んですよねえ)。
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感動した指田Pは急遽予定を変更! 
「これだ。ひめちゃんに続くダイヤの原石!」
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「CDデビューするのは、虹野ゆめ、君に決まりだぁーっ」
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ローラ「おめでとう、ゆめ」
ゆめ「ありがとうローラ! やった! 私やったよ!」
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学園長「あの力、これ以上はもう、見過ごせん」
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学園長「悲劇を繰り返さないためにも」
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クラスメートたちに祝福されるゆめに背を向け、ローラは
ひとり静かに去っていきます。
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そしてゆめの喉からは、いやな咳が出始めるのでした。
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果たしてゆめの「力」とは? 「悲劇」とは? ひめとどんな
関わりが? ゆめとローラの関係は? 第二クール終盤に
差しかかり俄然本筋も盛り上がってまいりました!

絵コンテ・演出を担当した伊藤良太氏は今回がお初ですが
元は作監さんだけあって作画も素晴らしかったですね。
間のいいギャグ演出ができるディレクターはそれだけで
高評価してしまうんですが、Bパートのシリアス演出も
お見事でした。夜空にゆめの小さな咳の音がかぶって
終わるラストカットもこれからの不安を盛り上げる好演出。
またキーになる回を担当して欲しい演出家さんです。

あ、あと公式、新キャラネタバラシはええw
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