2016年09月02日
『アイスタ』#21 シリーズのターニングポイントか
『アイカツスターズ!』第21話。
おそらくシリーズの転回点になりそうなエピソード。
おそらくシリーズの転回点になりそうなエピソード。
「ついにユーたちのCDデビューが決まったんだよ!」
「ええ~~~~~っ!」
毎年一年生から一人だけ選抜されるCDデビュタントの
オーディションが始まります。
学園のアイドルのCD制作を取り仕切る四ツ星レーベルの
プロデューサー指田。チャラ男。
ライバル意識バチバチのゆめロー。
小春(ゆめちゃんとローラちゃんが険悪なムードに…!)
と思ったら、
ゆめ「そのポテトおいしそう!」
ローラ「食べる?」
なんだかんだで仲の良い二人に、ほっとする小春。
小春「もっとギスギスしてるかと思った」
ローラ「そ、それはそれ、これはこれでしょ」(照れすぎ)
オーディションに備えてアンナ先生の猛特訓が始まります。
まだセミの鳴く9月、重さ30キロの防寒具を着て全力運動!
って海兵隊員でも死ぬぞそれw
モブA「30キロ!?」
モブB「わたしの体重くらいあるー」
モブA(ギロッ)
今回はこういう細かいギャグが散りばめられていてAパートは
コメディ回としても出色でした。伊藤良太氏の演出が光ります。
ちなみにひめはこの装備でフルマラソン完走を果たしたことが。
S4メンの怪力伝説にまたひとつ新たな記録が加わりましたw
ワイプwwww
ゆめたちが地獄の特訓(だるまさんが転んだ)をしている間、
学園長の部屋では大人の密談が。
実はオーディションは出来レース。大人たちの間では、
すでにローラの選定が決まっていました。
なんともリアルな業界あるある話です。
そんなことも知らず、ゆめたちの特訓は続きます。
生徒たち死亡wwwゆめとローラだけがまだ元気です。
30キロの防寒具を脱ぐと体が軽い!
ゆめ「今なら空だって飛べそう!」
ローラ「いや、無理」
疲れはお風呂で癒やします。カポーン。
入浴シーンがあるかもと一瞬期待した人。ハイ。
CMまたぎで登場したのはゆり先輩。昨年CDデビューを
勝ち取ったお方。そしてデビュー曲まさかの演歌www
気前よくサインを入れてCDをゆめたちにくれます。
ローラ「これ、いつも持ち歩いてるんですか?」
有莉「た、たまたまよ、たまたま」
聞いたるなよww
「あの指田プロデューサーね、一見軽そうに見えるけど、
歌に関する評価はホンモノよ。だから、気を抜かずに全力でね!」
ベッドで自分のCDジャケットを妄想するゆめですが。
なぜか浮かんできたのはローラ(しかもちょっとエロい)。
ゆめもローラとの実力差は自覚していました。このままでは
勝てないと悩んだゆめは、ひめにアドバイスを求めます。
ひめ「私から言えるのはひとつだけ。自分自身の力で歌うこと。
実力以上の力は、いつかきっと綻びを生む」
ゆめのナゾ能力に関する大変重要な示唆ですね。
さてオーディション本番。
およそアイドルのオーディションとは思えない過酷な体力
テストはまさにアイカツワールドw
早口言葉やら反復横跳びやらのテストをくぐり抜け、
残ったのはゆめとローラでした。
最終オーディションは、二人で一緒にステージで歌うこと。
しかし本番直前、ゆめはこのオーディションがはじめから
まったく無意味なものであったことを知ってしまいます。
「あれ…? なんだろ、あたし…」
このシーンはゆめの虚無的な心を表すように重ねられる
学園や街の風景のモンタージュがにくいオサレ演出。
やってきた小春に、ゆめはたまらずすがりつきます。
ゆめ「私とローラ、どっちの歌がうまいと思う!?」
小春「上手さだったら、ローラの方が上だと思う」
「けど…ゆめちゃんときどきステージ本番で、いつもと違う感じに
なるから。あのときのゆめちゃんなら、ローラよりも……」
小春のその言葉を胸に、ゆめはステージに臨みます。
「ここからは私の時間!」
「私、勝ちたい!」
「お願い、あの時みたいなステージを、今だけでいいから!」
かくしてステージ開幕。ゆめはあのナゾ能力を発揮します
(しかし毎回思うんですが、ヴィジュアルで表現してくれない
んですよねえ)。
感動した指田Pは急遽予定を変更!
「これだ。ひめちゃんに続くダイヤの原石!」
「CDデビューするのは、虹野ゆめ、君に決まりだぁーっ」
ローラ「おめでとう、ゆめ」
ゆめ「ありがとうローラ! やった! 私やったよ!」
学園長「あの力、これ以上はもう、見過ごせん」
学園長「悲劇を繰り返さないためにも」
クラスメートたちに祝福されるゆめに背を向け、ローラは
ひとり静かに去っていきます。
そしてゆめの喉からは、いやな咳が出始めるのでした。
果たしてゆめの「力」とは? 「悲劇」とは? ひめとどんな
関わりが? ゆめとローラの関係は? 第二クール終盤に
差しかかり俄然本筋も盛り上がってまいりました!
絵コンテ・演出を担当した伊藤良太氏は今回がお初ですが
元は作監さんだけあって作画も素晴らしかったですね。
間のいいギャグ演出ができるディレクターはそれだけで
高評価してしまうんですが、Bパートのシリアス演出も
お見事でした。夜空にゆめの小さな咳の音がかぶって
終わるラストカットもこれからの不安を盛り上げる好演出。
またキーになる回を担当して欲しい演出家さんです。
あ、あと公式、新キャラネタバラシはええw
「ええ~~~~~っ!」
毎年一年生から一人だけ選抜されるCDデビュタントの
オーディションが始まります。
学園のアイドルのCD制作を取り仕切る四ツ星レーベルの
プロデューサー指田。チャラ男。
ライバル意識バチバチのゆめロー。
小春(ゆめちゃんとローラちゃんが険悪なムードに…!)
と思ったら、
ゆめ「そのポテトおいしそう!」
ローラ「食べる?」
なんだかんだで仲の良い二人に、ほっとする小春。
小春「もっとギスギスしてるかと思った」
ローラ「そ、それはそれ、これはこれでしょ」(照れすぎ)
オーディションに備えてアンナ先生の猛特訓が始まります。
まだセミの鳴く9月、重さ30キロの防寒具を着て全力運動!
って海兵隊員でも死ぬぞそれw
モブA「30キロ!?」
モブB「わたしの体重くらいあるー」
モブA(ギロッ)
今回はこういう細かいギャグが散りばめられていてAパートは
コメディ回としても出色でした。伊藤良太氏の演出が光ります。
ちなみにひめはこの装備でフルマラソン完走を果たしたことが。
S4メンの怪力伝説にまたひとつ新たな記録が加わりましたw
ワイプwwww
ゆめたちが地獄の特訓(だるまさんが転んだ)をしている間、
学園長の部屋では大人の密談が。
実はオーディションは出来レース。大人たちの間では、
すでにローラの選定が決まっていました。
なんともリアルな業界あるある話です。
そんなことも知らず、ゆめたちの特訓は続きます。
生徒たち死亡wwwゆめとローラだけがまだ元気です。
30キロの防寒具を脱ぐと体が軽い!
ゆめ「今なら空だって飛べそう!」
ローラ「いや、無理」
疲れはお風呂で癒やします。カポーン。
入浴シーンがあるかもと一瞬期待した人。ハイ。
CMまたぎで登場したのはゆり先輩。昨年CDデビューを
勝ち取ったお方。そしてデビュー曲まさかの演歌www
気前よくサインを入れてCDをゆめたちにくれます。
ローラ「これ、いつも持ち歩いてるんですか?」
有莉「た、たまたまよ、たまたま」
聞いたるなよww
「あの指田プロデューサーね、一見軽そうに見えるけど、
歌に関する評価はホンモノよ。だから、気を抜かずに全力でね!」
ベッドで自分のCDジャケットを妄想するゆめですが。
なぜか浮かんできたのはローラ(しかもちょっとエロい)。
ゆめもローラとの実力差は自覚していました。このままでは
勝てないと悩んだゆめは、ひめにアドバイスを求めます。
ひめ「私から言えるのはひとつだけ。自分自身の力で歌うこと。
実力以上の力は、いつかきっと綻びを生む」
ゆめのナゾ能力に関する大変重要な示唆ですね。
さてオーディション本番。
およそアイドルのオーディションとは思えない過酷な体力
テストはまさにアイカツワールドw
早口言葉やら反復横跳びやらのテストをくぐり抜け、
残ったのはゆめとローラでした。
最終オーディションは、二人で一緒にステージで歌うこと。
しかし本番直前、ゆめはこのオーディションがはじめから
まったく無意味なものであったことを知ってしまいます。
「あれ…? なんだろ、あたし…」
このシーンはゆめの虚無的な心を表すように重ねられる
学園や街の風景のモンタージュがにくいオサレ演出。
やってきた小春に、ゆめはたまらずすがりつきます。
ゆめ「私とローラ、どっちの歌がうまいと思う!?」
小春「上手さだったら、ローラの方が上だと思う」
「けど…ゆめちゃんときどきステージ本番で、いつもと違う感じに
なるから。あのときのゆめちゃんなら、ローラよりも……」
小春のその言葉を胸に、ゆめはステージに臨みます。
「ここからは私の時間!」
「私、勝ちたい!」
「お願い、あの時みたいなステージを、今だけでいいから!」
かくしてステージ開幕。ゆめはあのナゾ能力を発揮します
(しかし毎回思うんですが、ヴィジュアルで表現してくれない
んですよねえ)。
感動した指田Pは急遽予定を変更!
「これだ。ひめちゃんに続くダイヤの原石!」
「CDデビューするのは、虹野ゆめ、君に決まりだぁーっ」
ローラ「おめでとう、ゆめ」
ゆめ「ありがとうローラ! やった! 私やったよ!」
学園長「あの力、これ以上はもう、見過ごせん」
学園長「悲劇を繰り返さないためにも」
クラスメートたちに祝福されるゆめに背を向け、ローラは
ひとり静かに去っていきます。
そしてゆめの喉からは、いやな咳が出始めるのでした。
果たしてゆめの「力」とは? 「悲劇」とは? ひめとどんな
関わりが? ゆめとローラの関係は? 第二クール終盤に
差しかかり俄然本筋も盛り上がってまいりました!
絵コンテ・演出を担当した伊藤良太氏は今回がお初ですが
元は作監さんだけあって作画も素晴らしかったですね。
間のいいギャグ演出ができるディレクターはそれだけで
高評価してしまうんですが、Bパートのシリアス演出も
お見事でした。夜空にゆめの小さな咳の音がかぶって
終わるラストカットもこれからの不安を盛り上げる好演出。
またキーになる回を担当して欲しい演出家さんです。
あ、あと公式、新キャラネタバラシはええw