背中には3ミリ径のダボ穴。


通常版の手首はこれだけ。アイテムを握る手はナシ。


全身30箇所以上可動、しかも人間の可動域以上には
動かないリアリズム重視の設計が売り。
ブリッジも。


前屈も。


ヒザは二重関節で正座はこのくらい。


ヒジはこのくらいまでたためます。


足先の可動はヒーロー物フィギュアーツではお馴染み。


股関節の開きはこのくらい。


腕の胸方向へのたたみも充分。




腕組みだって余裕。


適当に。




クールなポーズも。








わがままな膝小僧。


かーめーはーめー。


ボディちゃんは買えなかったのでfigmaアーキタイプと絡めてみる。


ローリングソバット。


ブルドッグ。


殺人バックドロップ。


ジャーマン。


フランケンシュタイナー。


DDT。


STF。


アンクルホールド。


というわけでよくできたアクション素体です。figmaボディは
アニメ寄りのやや頭の大きなプロポーションですが、こちらは
リアルな筋肉男のプロポーション。あえて言うなら腿はもう少し
上に上がるとベストでしたが、ポーズを作るだけでも楽しいです。
関節のテンションも緩みなく大変けっこうでした。

挿げ替え素体としても遊べそうですが、首のジョイント径は
フィギュアーツ独自の規格ですので、figmaやリボルテックとの
互換は難しそうです。そこはちょっと残念。

しかしわしは絵が描けないのでわからんのですが、デッサン
人形って需要高いんですねえ。たしか特撮リボルテックの
ガイコツ剣士もデッサン人形として評価が高く完売御礼だった
んですよね。
今回出遅れてボディちゃんは買いそびれましたが、これだけの
人気ですからすぐ再販されると信じて待ちましょう。