2016年01月31日
『姫プリ』オワタ
『Go!プリンセスプリキュア』本日めでたく最終回。
直近2作があまりにもしまらないラストでしたから、それに
較べたらまずまず合格点のエンディングだったんじゃない
でしょうか。
直近2作があまりにもしまらないラストでしたから、それに
較べたらまずまず合格点のエンディングだったんじゃない
でしょうか。
単身、クローズとの最後の戦いに望むフローラ。
希望と絶望は表裏一体であるという悟りの境地に至った
キュアフローラに、クローズは自らどこかへ退き、戦いは
終わります。ここはちょっと物足りない感じです。
ホープキングダムと学園には平和が戻りますが、トワは
王国へ還らなくてはなりません。みなみときららにも、
それぞれの道が決まっています。別れの時です。
脇キャラの皆さんその後。
パイセンは変わらずw
風紀委員長さん。この子がもっと活躍するようなベタな
学園ドラマもみたかった。
かりんちゃんは無事デビューできたようです。
シャットとロックは、実はまだ学園にいるのです。
みなみんは、あすかの元へ。
この二人は最後までガチっぽいw
きららはモデルとして世界へ。
パフはキングダムで修行中。かわええw
そしてはるかは、カナタ王子と最後の別れ。
スカートの裾をぎゅっと握ってひとり悲しみに耐える姿が
せつなかわいいです。
やがて自ら涙を拭って、笑顔で未来へと走り出していくはるか。
爽やかでとてもいい終幕です。
ED曲のあとにはエピローグ。
プリンセスたちの冒険を本で読む幼女。
作者はゆいちゃん。彼女もまた夢を叶え絵本作家に
なったようです。
幼女をそっと見守るのは、少し大人になったはるか。
大人みなみ。
大人きらら。
トワは…やっぱり成長するのか(素朴な疑問)。
つーかはるはる、胸成長してねえええええええ。
最後はキュアフローラからのご挨拶とキュアミラクルのご紹介。
ごきげんよう!
田中裕太監督は過去シリーズの担当回で神演出連発の
ディレクターでしたから期待が非常に高かったんですが、
ドラマもバトルもこれといって特筆するほどの盛り上がりに
ならなかったのは意外でした。クールごとの山場をうまく
作れなかった気がします。シリーズ構成にも若干の難が
あったかもしれません。
とりわけテコ入れキャラのキュアスカーレットがとてつもなく
可愛くなかったのは大きかったですね。あれで後半、心が
離れた大友も多かったのでは。近年はお色気アネゴ役が
定番になっている人気声優沢城みゆき氏になつかしい
ですわキャラをアテさせるのに喜んだファンもいたでしょうが。
女子寮を舞台に『マリみて』もびっくりの百合回が多かった
のは個人的に高く評価してますが、田中監督らしいハジケた
バカ回がなかったのがいちばん痛い。このへんはPの意向
とかもあったのかもしれませんけど。総合評価はどうにか
こうにか佳作というところでしょうか。
希望と絶望は表裏一体であるという悟りの境地に至った
キュアフローラに、クローズは自らどこかへ退き、戦いは
終わります。ここはちょっと物足りない感じです。
ホープキングダムと学園には平和が戻りますが、トワは
王国へ還らなくてはなりません。みなみときららにも、
それぞれの道が決まっています。別れの時です。
脇キャラの皆さんその後。
パイセンは変わらずw
風紀委員長さん。この子がもっと活躍するようなベタな
学園ドラマもみたかった。
かりんちゃんは無事デビューできたようです。
シャットとロックは、実はまだ学園にいるのです。
みなみんは、あすかの元へ。
この二人は最後までガチっぽいw
きららはモデルとして世界へ。
パフはキングダムで修行中。かわええw
そしてはるかは、カナタ王子と最後の別れ。
スカートの裾をぎゅっと握ってひとり悲しみに耐える姿が
せつなかわいいです。
やがて自ら涙を拭って、笑顔で未来へと走り出していくはるか。
爽やかでとてもいい終幕です。
ED曲のあとにはエピローグ。
プリンセスたちの冒険を本で読む幼女。
作者はゆいちゃん。彼女もまた夢を叶え絵本作家に
なったようです。
幼女をそっと見守るのは、少し大人になったはるか。
大人みなみ。
大人きらら。
トワは…やっぱり成長するのか(素朴な疑問)。
つーかはるはる、胸成長してねえええええええ。
最後はキュアフローラからのご挨拶とキュアミラクルのご紹介。
ごきげんよう!
田中裕太監督は過去シリーズの担当回で神演出連発の
ディレクターでしたから期待が非常に高かったんですが、
ドラマもバトルもこれといって特筆するほどの盛り上がりに
ならなかったのは意外でした。クールごとの山場をうまく
作れなかった気がします。シリーズ構成にも若干の難が
あったかもしれません。
とりわけテコ入れキャラのキュアスカーレットがとてつもなく
可愛くなかったのは大きかったですね。あれで後半、心が
離れた大友も多かったのでは。近年はお色気アネゴ役が
定番になっている人気声優沢城みゆき氏になつかしい
ですわキャラをアテさせるのに喜んだファンもいたでしょうが。
女子寮を舞台に『マリみて』もびっくりの百合回が多かった
のは個人的に高く評価してますが、田中監督らしいハジケた
バカ回がなかったのがいちばん痛い。このへんはPの意向
とかもあったのかもしれませんけど。総合評価はどうにか
こうにか佳作というところでしょうか。