トップページ » 『姫プリ』オワタ

『姫プリ』オワタ

『Go!プリンセスプリキュア』本日めでたく最終回。
20160131205702
直近2作があまりにもしまらないラストでしたから、それに
較べたらまずまず合格点のエンディングだったんじゃない
でしょうか。


単身、クローズとの最後の戦いに望むフローラ。
20160131210305

希望と絶望は表裏一体であるという悟りの境地に至った
キュアフローラに、クローズは自らどこかへ退き、戦いは
終わります。ここはちょっと物足りない感じです。
20160131210412

ホープキングダムと学園には平和が戻りますが、トワは
王国へ還らなくてはなりません。みなみときららにも、
それぞれの道が決まっています。別れの時です。
20160131210623

20160131210700

脇キャラの皆さんその後。
パイセンは変わらずw
20160131210755

風紀委員長さん。この子がもっと活躍するようなベタな
学園ドラマもみたかった。
20160131210808

かりんちゃんは無事デビューできたようです。
20160131210826

シャットとロックは、実はまだ学園にいるのです。
20160131210926

みなみんは、あすかの元へ。
20160131210950

この二人は最後までガチっぽいw
20160131211025

きららはモデルとして世界へ。
20160131211117

パフはキングダムで修行中。かわええw
20160131211138

そしてはるかは、カナタ王子と最後の別れ。
20160131211320

20160131211411

スカートの裾をぎゅっと握ってひとり悲しみに耐える姿が
せつなかわいいです。
20160131211420

やがて自ら涙を拭って、笑顔で未来へと走り出していくはるか。
20160131211519

20160131211707

20160131211722

20160131211734
爽やかでとてもいい終幕です。

ED曲のあとにはエピローグ。
プリンセスたちの冒険を本で読む幼女。
20160131211900

作者はゆいちゃん。彼女もまた夢を叶え絵本作家に
なったようです。
20160131211816

幼女をそっと見守るのは、少し大人になったはるか。
20160131211958

20160131212009

大人みなみ。
20160131212030

大人きらら。
20160131212054

トワは…やっぱり成長するのか(素朴な疑問)。
20160131212101

つーかはるはる、胸成長してねえええええええ。
20160131212122

最後はキュアフローラからのご挨拶とキュアミラクルのご紹介。
20160131205748

ごきげんよう!
20160131205813

田中裕太監督は過去シリーズの担当回で神演出連発の
ディレクターでしたから期待が非常に高かったんですが、
ドラマもバトルもこれといって特筆するほどの盛り上がりに
ならなかったのは意外でした。クールごとの山場をうまく
作れなかった気がします。シリーズ構成にも若干の難が
あったかもしれません。

とりわけテコ入れキャラのキュアスカーレットがとてつもなく
可愛くなかったのは大きかったですね。あれで後半、心が
離れた大友も多かったのでは。近年はお色気アネゴ役が
定番になっている人気声優沢城みゆき氏になつかしい
ですわキャラをアテさせるのに喜んだファンもいたでしょうが。

女子寮を舞台に『マリみて』もびっくりの百合回が多かった
のは個人的に高く評価してますが、田中監督らしいハジケた
バカ回がなかったのがいちばん痛い。このへんはPの意向
とかもあったのかもしれませんけど。総合評価はどうにか
こうにか佳作というところでしょうか。




コメントを書く




情報を記憶: 評価:  顔   星