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シェーバー10年ぶりに買い替え

10年くらいずーっと使い続けてきましたブラウンFlex XP 5614
昨日ついにみまかりました。
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買った当時6千円くらいでしたかねえ。そんなエントリーモデル
10年も使われちゃメーカーもたまったもんじゃないと思いますが
海外のAmazonレビューなんか見ると、向こうもロングユーザー
多いですねえ。だってほんとに頑丈なんですもん。いや確かに
内蔵バッテリーはかなり昔に死んでまして、充電はもうほとんど
できなかったんですが、コンセントにつなげば普通に使えました。
ネットを見ると、分解して内蔵ニッカドをエネループに換装して
使い続けてる人もいたりして愛着持ってるユーザーが多い
機種みたいです。10年前はねえ、国産とは歴然とした性能差が
あったんですよ、Made in Germanyのブラウンには。
深剃り性能といい、肌をヒリつかせないブレードの性能といい。

そんなXP 5614ですが、心臓部であるモーターが完全に寿命を
迎え、交流電源にしても数秒動いただけで止まってしまいます。
天寿を全うしてくれたコイツには、ただもう「お疲れ様でした」
と言いたいです。


で、こちらが今日ビックカメラで買ってきました国産品w
泉精器製作所のVIDAN IZF-V31。
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ビック特価1980円(税抜き)!!安っ!!
ブラウンの替え刃より安い!
こんなお値段でも、ちゃんと独立可動三枚刃。
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充電時間は1時間と早く、もちろん交流電源でも使用可。
当節主流になっているというシェービングフォームつけて
剃るウェットシェービングにも対応の防水仕様。
トリマーも付いてますし、早い話が有名メーカーの
中級機種とほとんど同じカタログスペックです。

しかも軽いんです、今まで使ってたブラウンと較べると。
10年といえば、バッテリーの進化ももの凄いですからね。
同等以上の性能で、うんと小型化軽量化されてるん
でしょう。

長野にある泉精器製作所は、去年アキバ限定の
「萌えパッケージシェーバー」をマジで売りだしたりした
おちゃめな会社ですが、
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シェーバー技術はかつての一流メーカー・セイコーの
それを継承しているそうで、単なる無名メーカーでは
ないようです(数年前に一度倒産してますがw)。
ちなみにVIDANというカッコいいんだか悪いんだかな
商品名もセイコーから受け継いだものです。

さっそくちょっと試し剃りしてみましたが、問題のない
剃り味でした。本格的に使い続けて気づいたことが
あったらまた書くかもです。

【追記】
ウェットシェービングやってみました。
フォームつけて普通にジョリジョリ。1980円なんで悪口書く気
マンマンでやったんですが、普通に剃れちゃったんで拍子抜けw
安全カミソリと較べると、ヒゲくずが肌につくのがちょっと汚い
感じがしますが、まあ洗えばすむことなのでそれはそれで。
取説によれば使った後は注油推奨。10年前に買ったブラウンのに
付属のオイルがまだけっこう残ってるんですが、以前ナイフ用に
買った黒ばら本舗の刃物椿があったんで、こっちを注油。
これ差すと、剃った後ほんのりツバキの香りがいいのですよ。

【追記2】
ドライシェービングやってみました。
ごくごく普通な電気シェーバーの使い方。
中一日伸ばしたヒゲをジョリジョリ。3分ほどかけて、こちらも
普通につるっと剃れました。ただブラウンに較べると深剃りが
あまりできていないのか、剃り上がりがやや黒い印象。
わずかなヒリつきもありますが、これはまあ許容範囲内。
替え刃より安いシェーバーでこれだけ剃れたら文句ありません。

【追記3】
購入からちょうど2年たちました。
さすがにドライで使うと最近肌のヒリヒリがキツくなってきました。
刃が鈍ってきたんでしょうね。1980円のシロモノですから、
1年使えれば御の字だと思ってましたから、2年使えたら立派な
ものです。ちなみにウェットではまだまだイケます。で、内外合わせて
1800円程度の替刃を買うか、いっそ買い換えてしまうか、悩ましい
ところですw




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